Better than nothing夫婦

米国ナーシングホーム勤務女性の毎日のあれこれ

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フットボールの好きなロニー(1)

ロニーは80歳半ばの背の高いお爺ちゃんだ。私が最初に会ったのは3年前「季節」の住人のだった。ストローク(脳溢血)の後遺症で、言葉があまりで出てこず、右手が不自由なので、一日中合う人ごとにハウ・アー・ユーと会う度に誰にでも声をかける。普通この挨拶…

ニコニコお婆さんD

Dは気の良いお婆さんだ。老人性のアルツハイマーで、かなり記憶が薄れ、今は余り会話もできない。元看護婦という88歳の彼女は、歩行器に自分の子供という人形のサムを乗っけて自分の部屋から食堂へやってくる。実際は彼女は結婚したことはなく、従って子供も…

Better than Nothing

夫は私よりかなり若い。若い時はその歳の差も気になったが、30年以上連れ添った今、あまり気にならなくなった、というよりどうでも良くなった。 今はとにかく二人ともずっと健康で医者や子供達の世話にならずに、高額なアメリカのナーシングホームに入らずに…

しまった、どうしよう。

典型的ナーシングホームダイニング 私はアメリカのあるナーシングホームの食事の世話をする人達の監督の仕事をしている。 10日ばかり前に、職場の仕事のレベルがちょっと上がり、時給が僅かに上がり、働く時間が午前から午後に変わった。給料は僅かな増加で…

やっと、ブログ書き込みまでたどり着けた!

ふうーっ!!やっと、書き込みまでたどり着けた。 還暦も半ばのおば("あ"この字は入れたくない)さんには、Idの設定の注意事項やら、名前の付け方やら、他のブログアプリとの比較やら、無料版か有料版とか、色々知らないことが多すぎ、しかも用心深い(と言う…